2026年3月21日

路上の雪がだいぶん溶けていたので、久しぶりに3キロだけランニング。意外としんどさもなくとても爽快で、体の動かしかたをつくっていく。

先週貰ったホワイトデーのお返しとして、チョコを同居人に渡す。いま住んでいる円山近辺は、かなりこだわりや新しさがある飲食店の類が、決して密集しているわけではなく点々と存在していて、この感じは気に入っている。このドライフルーツにチョコをまぶしたものを作って販売しているリピチョコも、そういう店のひとつ。

レイトショーで「プロジェクト・ヘイル・メアリー」に。どうやら「ネタバレ」に厳戒態勢が敷かれていること、SFではあるのだが心温まるヒューマンドラマ系だということは噂で聞いていた。しかしそれ以外にどういう話なのか、あらすじすらも知らずに見に行った。事前になぜか、「メア泣き」という言葉が頭のなかに出てきて、見終わってから、この言葉はけっこう的確に評しているなと思えた。映画の蓄積がすごく薄い自分にとっては、ライアン・ゴズリングの人(ニン)で成立しているドラえもん+シン・エヴァだった。こうした重厚な原作があり莫大な予算と人員が関わっているものですら、いち俳優のニンに依って映画を撮っている(これも主演マット・デイモンだったら、こうはなっていないわけでしょ?)わけで、それってすごいことだと思う。宇宙モノの系譜への目配りとかいろいろあるんだろうなということは推察されるが、それが具体的に「2001年宇宙の旅のあのシーンで」みたいなことは当然わからない。

ザンドラ・ヒュラーのカラオケについては、元合唱団としてはそんなにうまくない、というものとして捉えてよいだろうか。そうであればあのシーンは好きになれそう。原作だときっと詳しく「科学」の内容が描かれているのだろうとなぜか想像できるので、それに期待して遠くないうちに原作に手を出そうと思う。

あとたぶん現在以降であれば、世界や国の代表として英雄的に地球防衛をするのではなくて、ビッグテックに雇われて傭兵として飛び立つと思う(とても小島秀夫的)。そしてその場合報酬とは別に、保険とかどう成立させるのだろうな。いまでもきっと宇宙飛行士用の保険はあると思うが。