2026年6月9日

カジュアルにクマ(ヒグマ)の話が自分に振られることも時々あるわけだが、その際自分は、「ん~、どうなんすかね~」とムニャムニャとりとめもなく返答するに終始する(クマって存在感があるわりには街中に出ない限り把握しづらい存在というのは自分の関心から言ったりする)。そしてこれはそれなりに誠実なムーブとすら思っている。が、5年くらい前のときの医療人類学者の姿を範にして、なんかもうちょっと言うべきこともあるだろうとはもちろん思っている。シカとか鳥インフルエンザとかももうちょっと気にしたほうがいいすよ、とか言っておくべきかも。

一気に休校措置をとれるのとか、ちょっと驚きかもしれない。もちろんCOVID-19の経験が念頭にある。そしてクマ対策の失敗が可視化されるとき、劇的なものにならざるをえないというのも厳しい話。その一方で、人々ができる実効性のある対策が、「ゴミ出しマナー」のようなマスク・アルコール消毒よりもさらに地味なものであるというのも、なかなか。